学校生活について
クラブ活動 - 音楽部
音楽部 文化祭までの様子
( 2016/10/07)
『文化祭までの様子』
9月14日(水)
譜面隠しやセッティングを確認するためにテープを準備し、翌日の搬出がスムーズに行えるように準備。
9月15日(木)舞台練習
16時45分に音楽室前に集合し、楽器搬出開始!
エレクトーンなど重くて運べない楽器は色んな先生方に助けて頂いて無事に搬出完了!
舞台上に初めてセッティングをしました。
この日は、位置の確認に時間がかかったので、風になりたいのみ演奏しました
9月16日(金)リハーサル
きっとこの日が、楽器を演奏する人生初の舞台だった生徒もいたのではないでしょうか?
とても緊張した面持ちでした。
サンバを・・・緊張してカチコチな表情で演奏する姿は・・・一生懸命さは伝わるものの、ちょっとシュールな感じでした。
また、打ち合わせがちゃんとできていなかったので曲の間の移動や演奏後の礼などうまくいかないことがたくさん。アゴゴベルとサンバホイッスルのソロのパートで奏者が・・・ソロの位置にいない(音も鳴ってない)という事件が発生したりと『リハーサルでよかった・・・』という事件が多発していました。
全リハーサル終了後、18時まで舞台を使わせてもらい練習しました。
終わる頃には、舞台での演奏に少し慣れてきた様子でした。
すべての練習終了後、文化祭当日の出演順が中学3年生の発表が先だったのでセッティング。
鍵盤楽器の基礎練習が、聞こえる。しかも、複数の音が聞こえる?と思って振り返ると2年生が勢ぞろいで基礎練習に勤しんでいました。
9月17日(土)文化祭当日
7時45分音楽室1に集合し発声練習・負けないでの最終調整を行ないました。
8時からは舞台で打楽器の最終調整。
ボンゴ・コンガなどの皮を使用している楽器は気温や湿度で音が変わってくるので生徒と相談しつつ調整しました。なかなかいい音を本番では鳴らしてくれていました♪
そして、本番直前の舞台裏。
写真はありませんが、中学3年生の演奏を聴きながらも『緊張する・・・』という呟きをあちこちで聞いた気がします。いざ本番になると、舞台裏でのこわばった表情はどこへやら。
立派な表現者の顔になっていました。途中、ずれて崩れそうになった時もみんなが集中して指揮を見てくれ、合わせよう!成功させよう!という気持ちがひしひしと伝わってきました。
『何があっても本番では音楽はとめない』『間違っても間違った顔をしない』『何があっても最後はあわせる!』ということを、常々合奏中に伝えていたのですが、みんなの素敵な姿をみて、心配無用だったのだと思いました。
最後に本番の写真もUPしたいと思います。
『風になりたい』
『負けないで』
『Caro mio ben』