教育内容紹介 一覧
情報 「情報授業 シミュレーション」
(2018/12/05)
高校2年の情報の授業では、シミュレーションについて学んでいます。
サイコロの出る目を題材に、検証しました。
(1)手動で30回試行した場合
(2)コンピュータで乱数を発生させて50回試行した場合
(3)コンピュータで乱数を発生させて1000回試行した場合
結果や考察では、コンピュータ活用の可能性を実感していることがわかりました。
生徒のまとめの一例より)
コンピュータを使ったシミュレーションの利点は、手作業では膨大な時間や手間がかかる作業が画面上で、短時間で楽にできることであると思う。Excelで表を作るだけで、1000回分ものサイコロの目のパターンを作ってくれ、計算も一瞬で行ってくれた。
このシミュレーションは、企業などの商品開発の際や、売上予想などにも応用されているだろうと思った。実際に行動を起こす前に、コンピュータでシミュレーションを行うことで、改善点などが事前に見つかると思う。社会人になっても絶対に必要なスキルなので、今回の実習で練習ができてよかった。