重要なお知らせ
中3修学旅行
(2018/06/05)
H30_中学3年 宿泊学習(北海道方面)5月22日(火)~25日(金)
中学3年生は、「アイヌ文化を通じ、人権について考える」「雄大な自然に触れ、体験的に学ぶ」「共同での生活を通じ、望ましい生活習慣を身につける」
ことを目標とした修学旅行に行きました。
一日目は、
関西国際空港に集合し、飛行機で北海道へ向かいました。
その後、二風谷アイヌ文化博物館へ行き、講話を聞いたり、ムックリと呼ばれる伝統的な楽器の体験をしました。
そして、一日目の宿泊先がある洞爺湖へ行き、夜は花火を見ることもできました。
二日目は、
寿都町に移動し、さまざまな漁業体験をしました。
地引き網漁では、みんなで力を合わせて網を引き、多くの魚を捕ることができました。
また堆肥工場の見学をしたり、ホッケを捌いたりなど、普段の生活ではなかなかできない貴重な体験をたくさんすることができました。
その後、宿泊先があるニセコに向かいました。
三日目は、
今回の行程で最もハードスケジュールの一日でした。
まず、午前中は尻別川でラフティングをしました。慣れないドライスーツに最初はみんなぎこちなかったですが、明るいスタッフさんの指導のもとで
次第にボートを漕ぐのもうまくなっていき、ゴールした際には少し勇敢な姿にも見えました。
午後からは小樽に移動し、市内でお土産を購入したり、観光したりしながらの自主研修を行いました。
その後、札幌に移動し、夕食でジンギスカンを頂き、旭山公園で夜景を見てホテルに向かいました。
四日目最終日は、
朝から北海道大学へ行き、構内の散策と総合博物館の見学を行いました。
全行程を通じて快晴に恵まれ、生徒たちにとって思い出に残る修学旅行になったかと思います。