教育内容紹介 一覧
技術・情報授業 「情報モラル」
(2018/05/14)
中学生の技術授業や高校生の情報授業では、情報モラルというものを学ぶ機会があります。
本日は、授業前半に次のような内容を話をしました。
参照資料:警視庁Webページ、http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen/H29_sns_shiryo.pdf、最終アクセス日平成30年5月13日。
SNSでの被害が増加傾向にあります。しかも18歳未満が過去最多 1813人 となっています。
淫行や児童売春などの性犯罪がその大半を占め、中高生の被害が圧倒的に多いとのこと。「優しかった・・・」「何回も話を聞いてくれた・・・」
という印象から、見ず知らずの人とのコミュニケーションが始まっている状況があるようです。
授業ではツイッターを取り上げ、次のような特徴について話をしました。
1)匿名でも複数のアカウントが取得できること
2)キーワードで投稿内容が検索できること (例)売買春などを連想させるキーワードや自殺など抽出することが可能
情報社会のなか、情報機器を使わずに生活することは難しく、どのように利活用していくかが大切だと思います。
授業では、流されず主体的にモラルを守って活用していくことをずっと発信していこうと思います。