教育内容紹介 一覧
数学 授業内容紹介
(2016/10/17)
中学1年生の幾何の授業内容です。
中間テストも始まり、生徒の集中力も一層増しています。中間テストの範囲は空間図形です。空間の2直線の位置関係や平面の位置関係から始めて、立体図形の展開図と表面積・体積、特に、回転体として得られる球の体積・表面積の公式をカバリエリの原理と三平方の定理を用いて導く、話しをしました。単に公式を覚えるというのではなく。なぜこのような公式が得られるのかを考える機会になるような授業展開をしました。生徒たちが納得した公式で地球の体積や表面積を計算できるということに関心を示していました。今現在は平行線の公理を前提とした議論から始まるユークリッド幾何学の流れに沿った平面図形の学習をしています。また、この幾何学で必要になる証明についての話をしました。