現在、中学1年生の地理では、ケッペンの気候区分について学習しています。この日の授業では、冷帯・寒帯について学びました。最も暖かい月の平均気温が10度前後という、蒸し暑い日本とは大きく異なる地域です。
中学2年生の地理では、先日、ウェゲナーの大陸移動説を学びました。地球内部のマントル対流を原動力としてプレートが動き、その上の大陸も動くという、「プレートテクトニクス」理論の始まりともなった説です。
実は、ケッペンとウェゲナーは親子関係にありました。(ケッペンの娘婿がウェゲナー)
こうやって学習したことのつながりを発見するのも、楽しいものです。