2回にわたり、言葉の学習をしました。
ことばには「言われてうれしい言葉」「嬉しくない言葉」があります。
子どもたちも一緒に考えてみると、たくさん意見が出てきました。
それぞれの言葉はきれいに2つに分かれるわけれはなく、人によって感じ方も違うことに気付きました。
また、「言われてうれしくない言葉を減らしたらいい」という意見もありましたが、「言われてうれしくない言葉にも、言わなければならない言葉もある」ということに気付きました。
そこで、今回は「嬉しくない言葉の伝え方」を考えてみました。
すると、子どもたは
「理由を付けたら、頑張ろうと思える」
「優しい言い方にしたらつたわるな」
「言い換えたらいいんだな」
「言い方を変えたら、相手が安心してくれた」
といろいろな気づきがあったようです。
言葉を駆使して、お互いに高め合ってくれる仲間になってくれることを願っています。