最後の礼法（６年生）

　４年生から始まった礼法。６年生は、今日が最後の授業でした。今日は、３年間の学習のまとめとして保護者や先生方をお招きし、お茶を点てました。今まで先生に教えていただいたことを一つ一つ丁寧に思い出しながらお茶を点てることができました。きめ細かい泡でとても美味しかったです。

   そして、今日は「おしるし」をいただきました。「おしるし」は、お家元のご厚意により、児童の茶道を学ぶ意欲の向上や継続を願い卒業に際し、交付されるものです。この「おしるし」は、小学校で裏千家茶道を学んだ証となり、卒業後、お稽古を始めようと思っている場合は、許状資格「初級」を申請することができるものです。