本日「TRAinnovation&箏デュオ和泉」様による芸術鑑賞会がありました。
前半は和楽器演奏をききます。出てきた楽器は、箏、十七絃、三味線、尺八、筝、篠笛、和太鼓などです。
和太鼓のソロ演奏から始まった鑑賞会、太鼓の音の迫力に驚きながら演奏の終始、圧倒されていました。
続いて、和楽器の合奏です。現代風のポップに演奏され、イメージの違いびっくりしている児童もいました。また、お正月によく聴く「春の海」。生演奏で聴く音色は繊細で、とてもきれいでした。
休憩後の後半は、それぞれ楽器が何からできているのか教えていただきました。それぞれの楽器は植物や動物の命をいただいて作られているようです。例えば、和太鼓は馬や牛のメスの皮だそうです。オスだと筋肉があり、メスの皮ほどしならないそうです。
次に、和太鼓の体験をさせていただきました。体験はなんと全校児童です。三三七拍子と連打を力いっぱい打ちました。
「思っていたより音が大きくて迫力あるわー。」と興奮気味でした。
最後は、手を振ったり手拍子をしたり、声を出したりして全身で音楽を楽しみました。
充実した約2時間の芸術鑑賞会となりました。