24日(金)、子どもたちがたくさん練習を重ねてきた「百人一首大会」の日でした。
子どもたちは、一枚でも多くの札を取るために、百人一首の札を一生懸命覚えてきました。
大会の始まりには、「百人一首の心は?」という問いかけに、全員で「和の心ー!」と元気よく答えました。その後、「いざ!」という合図で試合がスタート。「取るぞー!」という子どもたちの気合いの入った掛け声が響き、会場の空気が一気に引き締まりました。
試合が始まると、子どもたちは真剣な表情で耳を澄ませ、読み上げられる札を集中して聞き取ります。「はい!」や「取れたー!」という声があちこちから聞こえ、札を取るたびに喜びの笑顔があふれていました。子どもたちの熱気に、会場全体が白熱した雰囲気に包まれていました。
大会の最後には、結果発表が行われました。個人戦やチーム戦での上位入賞者が表彰され、それぞれの頑張りを称え合いました。表彰を受けた子どもたちの表情には、達成感と誇らしさがにじんでいました。
この大会を通じて、子どもたちは練習の成果を存分に発揮し、真剣な姿や白熱した場面を保護者の皆さまに見せることができました。笑顔と感動があふれる素晴らしい一日となりました。