2学期最後の授業です。
今日は、聖徳太子様について教えていただきました。
まず、みんなが知っている事を話し合いました。
「四天王の木像を作った」
「とても賢こい人だった」
「馬小屋で生まれた」
など、先日のともいきタイムの時に教えていただいた事をもとに一生懸命に話す子がいました。
次に、今井先生からは、聖徳太子様が、2歳、4歳、16歳、39歳の時のことを教えていただきました。
39歳の時には、道で倒れている人に優しく手を差し伸べられました。
聖徳太子様は、食べ物を差し上げ、
ご自分の来ていた着物を着せてあげてました。
しかし、その方は亡くなっていました。
その方のご遺体をきちんとお墓に葬られました。
聖徳太子様が、良い事と悪い事は全て仏様様が見ておられると考えておられたこと、親を大切にされたこと、そして、とても思いやりのある方であったことを、それぞれの逸話を通して教えてくださいました。
子どもたちも、聖徳太子様の考えに少しでも、近づくように日々、精進して欲しいと思います。
最後に、2学期を振り返りながら、しっかりと合掌、瞑想をして終わりました。