5年ろ組で研究授業を行いました。
理科で単元は「もののとけ方」です。
食塩が水に溶けているとはどういう様子のことを言うのか実験を通して考えました。
まず、予想の段階では溶けた食塩は『下の方にたまる』『全体に広がる』と2通りの予想が
でました。
実際に溶けるとはどうなっているのか、実験をします。
「思っているのと違う!」「塩ってどっかいったん?」など班の中から聞こえてきました。
実験の様子をワークシートに描いたり、録画した動画を何回も見たりして溶けるとはどういう
様子か考えます。最後には、付箋を使って気づいた事やこれから調べたい事を書いたので、
さらに水に溶けるとはどういう様子のことか、様々な実験を通して問題解決していきます。
授業後には、全教員で授業のふりかえりを行いました。
児童の話し合いの持ち方や児童の意見をどう実験に活かしていくのかなど、
より楽しく、わかりやすい授業づくりに向けてしっかり研修しました。