本日、仏教校外学習で四天王寺へ行きました。
まず始めに「聖徳太子絵伝」で聖徳太子様のご一生についてのお話でした。
7枚の絵に聖徳太子様の一生だけでなく、春夏秋冬も描かれていることや聖徳太子様が2歳の時に「南仏」と2月15日に唱えたと教えていただきました。子どもたちは実際に障子図を見ながらとても分かりやすく教えていただきました。
次に「舎利出」に参加させていただきました。
お舎利とは、お釈迦様のご遺骨のことを言い、このお舎利を頭に頂き、お釈迦様の「ちえ」をいただく厳かな法会です。
これからの勉学などに励むために、お釈迦様にお力をいただきました。
最後に「座禅」行いました。
座禅の姿勢や呼吸法を教えていただき実際に行いました。
集中できない時や気持ちの切り替えを行うときにまた行って欲しいと思います。
小学校生活最後の仏教校外学習ということで今まで学んできたことを思い出し、実践することで更に仏教に親しむことができた時間となりました。