お盆や地蔵盆についてついて教えていただきました。
亡くなられたご先祖様が、帰って来られます。
ご先祖様がおられるから自分たちが存在すること、即ち、命は繋がっています。
ご先祖様に恥ずかしくない心や行いができるように成長しておかなければなりません。
地蔵盆では、たくさんの子どもがお寺にお参りにきます。
お寺は、たくさんのお菓子を用意をして、子どもたちに配るそうです。
その中で、中学生くらいの子が、これを晩ごはんにします。
と、伝えた子がいたようです。
今の日本では、7人に1人の子が、満足にご飯を食べられない現状も教えていただきました。
子どもたちの健やかな成長を願うとともに、自分の置かれた状況を感謝し、色々な境遇の人に温かい目をむける立派な人に育って欲しいと思います。
最後は、「蜘蛛の糸」の紙芝居を読んでいただきました。
何回目かの「蜘蛛の糸」ですが、どの子も真剣な眼差しで紙芝居を聞いていました。