6年生では、社会科で歴史学習をしています。1学期最後のまとめの学習として「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康」の3人の武将によってしだいに戦国の世が統一されていった様子について考える探究型学習をしました。
それぞれの武将グループに分かれ、まず3人の武将の業績や行動、考え方から戦国の世がどのように統一されたのかを調べました。その後、他の武将を調べた友達とグループを組み、調べたことを発表し、天下統一に向けての貢献度ランキングを考えました。調べたことをもとに活発な話合いになりました。最終的には、織田信長が新しい考え方を取り入れ、豊臣秀吉がその政治を引き継ぎ社会の仕組みを整え、徳川家康が安定した政治を行うために江戸幕府を開いたという考えにまとまり、3人の武将の連携があったからこそ天下統一を目指すことができたという話し合いになりました。