初めて包丁を使って実習を行いました。
今日のめあては「青菜をゆでたときの変化を確かめよう」と「包丁を安全に使おう」です。
まずは、ほうれん草をゆでることからです。
「もう沸騰したかな?」「もう入れていいと思う?」と班の子と確認し合います。
ゆでている間、青菜を見ていた子が「なんか、ほうれん草の色が濃くなっているような気がします。」と先生に伝えていました。
すると、周りの班でも「ほんとや!濃くなっている!!」と変化に気づいていました。
同時に、ほうれん草を取り出した後のお湯の色が、透明から緑色になっていることにも不思議に思っているようでした。
そのあとは、みんなで協力し合って、包丁を使っていきます。
「左手を気をつけた方がいいんじゃない?こんな形にして・・・」とアドバイスしている様子も見られました。
出来上がった青菜のおひたしに、かつお節と醤油をかけていただきます。
「ほうれん草苦手だったけど、自分たちで調理したこれはめっちゃおいしい。」と笑みがこぼれていました。
「もっと食べられるわ。」や「家でも作ってみよう。」といった感想も聞かれました。
いい経験になったようです。ぜひ、お家でも作ってみてください。