1年生最後の「仏教の教え」の学習です。
「優しい人になるためにはどうしたらいいか」
を考えました。
「されて嫌なことはしない」
「友達が泣いてたら、聞いてあげる」
「あいさつをする」
「あいさつをして、友だちをいっぱいつくる」
「小さいありも命があるから、ふんだりしない」
「誕生日のお祝いに行く」
「弱いものいじめはしない」
「駅で目が見えない人がいたら、手伝う」
「仲間はずれにしないで入れてあげる」
「うそをつかない」
たくさんたくさん考えました。
次に、待ち合わせをして、すごく遅れて来た友達に何というかを
今井先生は、問いかけられました。
子どもたちは、
「遅れて来ないでね」
「聞きまあちがえたのかな」
「何かあったの」
「今度はおくれないでね」
と、思い思いに考えました。
「心配していたよ」
と声をかけてあげると、
その子は、「ごめんね」
と、心から言ってくれることを
今井先生は教えてくださいました。
優しい人は、人の気持ちが考えられる人です。
そんな人に、かわいい1年生たちはきっときっと育ってくれることでしょう。