今年最後の仏教の教えがありました。テーマは「お参りの仕方と、色々な国のお祈りの仕方」です。
お正月の初詣に行ったときのお参りの仕方を教えていただきました。
お寺では、日ごろからしているように合掌してお参りをする。
神社に行った際には、二礼二拍手一礼を基本としてお参りをすることを学びました。
世界の国には、様々なお祈りの仕方があります。
人々が一列に並んで歩きながら長い距離を歩きながらお祈りをする国があります。
歩いている途中に自分の前を横切る生き物がいると、その生き物が過ぎ去って行くまで待っています。
「なぜ待つのだと思いますか。」という先生の問いに対して子どもたちは、「踏んでしまうといけないから」や「小さな命も同じ命だから」など、命の尊さをしっかりと学んでいることが分かりました。