理科では、磁石を使って「ものにはいろいろな性質があることを」学んでいます。
先日は磁石でいろいろなことを試してみました。
子どもたちはいろいろな発見がありました。
「このねじは磁石にくっつくけど、先生の水筒にはくっつかないよ」
「磁石同士がくっつくけど、くっつけようと思っても、ぼわぼわしてくっつかない」
「ぼわぼわって不思議な力が働くのかな?」
「ガラスの瓶ごしでも、中のクリップが動くよ」
などいろいろな気づきがありました。
その発見からか実験の計画をたてて、1つ1つ、ふしぎを解決していきます。
まずは「磁石にくっつくものとくっつかないものにはどんなものがあるの?」を実験して調べました。
やる気満々の子どもたちは、教室以外の場所にも実験しに行きました。
「あれ、電気は金属だったらなんでも通すのに、磁石はくっつかないものもあるね」
「これは鉄みたいなのにくっつかない!」
「プラスチックはくっつかないのに、このプラスチックはくっつくよ?」
「それって、見えないところに鉄があるのかな?」
「くっつき方が弱いのもあるよ」
「鉄以外はつかないなあ。電気とは違うね」
など、「電気との違い」や「磁石がつくものとつかないもの」があることがわかりました。