6月15日(土)にガレリアコンサートを行いました。
今年度は、久しぶりに人数制限なしで保護者の方々に鑑賞していただけるとあって、どの学年にもたくさんの方々がいらっしゃいました。
【たいし合唱団】「緑の虎」
まず、コンサートの前にオープニングプログラムとして、たいし合唱団が演奏しました。ガレリアで発表するのが初めてだったので、練習では、とてもよく響く環境に対応するのに苦戦していました。本番では、指揮をよく見ながらみんなでしっかりと声を合わせて歌うことができました。
【1年生】「四天王寺学園歌」「花まつりの歌」
1年生は初めてのコンサートでしたが、いつもどおりのニコニコ笑顔で歌うことができました。高音では、きれいな声で歌おうと気をつけている姿がほほえましく感じられました。
【2年生】「聖徳太子讃仰歌」「四恩の歌」
2年生にとっては、どちらもとても難しい歌ですが、練習する中で、曲の盛り上がりに合わせて美しい歌声で歌えるようになりました。みんなで声を合わせて歌おうとする姿に成長を感じました。
【3年生】「みめぐみの」「精進」
3年生の演奏した「みめぐみの」は、音の動きが多く、とても難しい歌なのですが、たくさん練習して間違わずに歌えるようになりました。堂々と歌う姿が、とても頼もしく感じられました。
【4年生】「池」「常不軽菩薩」
4年生は「池」で、たっぷりと美しい歌声をガレリアいっぱいに響かせることができました。「常不軽菩薩」では、歌詞の意味をよく考えて、それを歌声で表現することができました。
【5年生】「みほとけは」「聖夜」
5年生は「みほとけは」で二部合唱に挑戦しました。とてもテンポが遅く低い音がたくさん出てくる難曲ですが、丁寧に歌うことができました。斉唱の「聖夜」も夜空に星が輝いている様子が目に浮かぶような澄んだ歌声でした。
【6年生】「まねきの御手」「父母の歌」
6年生は最後のガレリアコンサートでした。まず、無伴奏三部合唱の「まねきの御手」で、保護者の方に成長した歌声を聴いていただきました。次に、「父母の歌」では、保護者の方に歌詞の内容をしっかりと届け、感謝の気持ちを伝えました。どちらの曲も、学年全員の声が一つになったすばらしい演奏で、聴衆を魅了しました。