保健室の大野先生から歯磨き指導を受けました。
まず、はじめはクイズです。ヒト、サメ、ライオン、ウサギの歯の絵を見て、どれが、ヒトの歯かを見つけました。
動物の歯は、食べるものによってちがいがあります。
子どもたちは、サメの歯を見て、
「なんかいっぱいある」と、ヒトの歯との違いに驚いていました。
次に、乳歯、永久歯という言葉や、第一大臼歯という、前歯から数えて6番目の歯が一番大きく、噛む力が大きいことも教えていただきました。
その後も、クイズで楽しく第一大臼歯について学習しました。
「大きくて力持ち。なのにとっても弱い。それはなんだ。」
答えは、「だい一大きゅうし」。
どうしてかというと,第一大臼歯は、虫歯になりやすいのです。
では、どうして虫歯になりやすいのでしょう。
子どもたちは、「よくかむから」「おくにあるから」など、しっかりと考えて意見を言っていました。
生えたばかりの第一大臼歯は、柔らかく、そして、磨きにくいのです。だから、気を付けてしっかりと歯磨きをしないといけないのです。
保健室の大野先生に、歯磨きの大切さを教えていただき、これからしっかりと歯磨きを頑張ってくれることでしょう。