今日の仏教の教えでは、宮沢賢治が作詞した聖歌「常不軽菩薩」についてお話を聞きました。
常不軽菩薩は宮沢賢治が厚く信仰していた菩薩様です。
常不軽菩薩は、すべての人を拝む修行をしていました。
全ての人は仏になる性質を持っているから、その人に向かって拝むことが修行の一つです。
常不軽菩薩は、気持ち悪がられても、石を投げられてもこの修行を続けられました。
みんなは将来仏になる種を持っています。
常不軽菩薩はその種を大切に育てられるよう、一生懸命にみんなを拝んでくださることを
仏教の先生は教えてくださいました。
これからも今日のお話を学校生活に生かし、種を大切に育てていきましょう。