2月6日(月) 3・5・6年生で「こころとからだの教室」を実施しました。
前回に引き続き、「えんぱわめんと堺」の皆さんをお招きし、実施したワークショップ。
各学年で学びを深めました。
≪3年生≫
いろいろな人との関係性について考える“サークルズ”。
ふれあい・会話(話す言葉使い、内容)・信頼の3項目で考え、自分にとって“相手”との関係性について振り返りました。
ワークシートを使用し、自分のサークルズを作成。
一人ひとりが、人との距離や関係性をあらためて考えるきっかけになりました。
≪5年生≫
ウォーミングアップでは「じぶんをいきるためのるーる。」という絵本が登場。
多様な性の尊重など、自分らしく生きるための大切な6つのルールが書かれています。
ものの考え方や気もち等、みんな違ってみんな良いと感じている子どもたちの様子がうかがえました。
また、からだの境界線・こころの境界線について、具体的な例を用いて考えました。
≪6年生≫
今回で4回目となった「こころとからだの教室」。
“子どもの権利条約”に基づき、性の自立について一人ひとりが考えました。
肯定的なみかたやとらえ方ができる“多面鏡”というワークシート。
自分のよさを再認識したり、まだ気づいていなかったよさを発見できたりしました。
今回学んだことや感じたことを忘れずに、これからも一人ひとりが自分のからだや気もちを大切にしてほしいと思います。