2学期最後の仏教の教えでした。
今日は、「蜘蛛の糸」のお話を紙芝居で紹介していただきました。
子どもたちは真剣にお話を聞いていました。
「とっても怖いお話だなぁ。」
「地獄って本当にあるんだなぁ。」
「このお話って何か続きあるのかなぁ。」
と、感想を持った子どもたちでしたが、先生に「みんなで幸せや悲しさを分け合おう。自分だけのことを考えるのは、自分も幸せになれないよ。」ということを教えていただきました。
みんな完璧じゃないこと、悪いこともあること、だから感謝の気持ちを忘れずに、仏様のように相手を許すことを、心にとめながら友だちと仲良くしてくれることを信じています。
最後に「右手は仏様左手は私、手を合わせている人の中に、悪いことをする人はいないよ。」と教えてくださいました。
合掌して瞑想し、心を穏やかに2022年の仏教の教えを終えました。