算数科 「20より大きな数」 1年生
算数科の「大きな数」では、ひまわりの種の数を数えました。
「二千個くらいはあるかなあ?」
「百十個くらい?」
「もっとたくさんある!二百万個!」
「いやあ、三兆はあるよ!」
と色々意見がでました。
そこで、実際に数えてみることにしました。
「10のまとまりがいくつあるかをかぞえるといいよ。」
はやく正確に数えるには、どうしたらいいかと問いかけると、
「10とびでかぞえると、早く数えられる!」
と意見が出てきました。
チームに分かれて数えてみると、それぞれは30個ほどでも、全チームを合わせると、100個をこえます。
100より大きい数の数え方や書き方も学んでから、合わせて数えてみると、い組では482個、ろ組371個もありました。
子どもたちは、
「あれ?これだけ?これだけでも、数えるのは大変だったよ。」
「10個ずつだとやっぱり数えやすかった。」
「これでいくつでも数えそう。」
と活動を振り返りました。