サマースクール「ミルクのひみつ」1年生

株式会社明治の方に来ていただき、牛乳のもとになる乳牛について教えていただきました。

子どもたちは、

牛のお乳が機械で絞られていること、乳牛はみんなよりずいぶん大きいこと、体重もみんなの30人分もあること、など驚きや発見がいっぱいの時間になりました。

牛が、牛の赤ちゃんを育てるために出すミルクを、みんなが飲んでいることに子どもたちは複雑な気持ちになっていました。

牛の赤ちゃんは、1週間しかお母さん牛の牛乳を飲むことしかできません。それに、牛のお母さんは、年をとるとお肉になることに、ビックリ。

みんなが日頃から飲んでいる牛乳やお肉は、その動物の命をいただいていることを改めて感じる時間となりました。

最後に酪農家さんのお仕事の大変さも教えていただきました。

命の大切さを学んだ１時間でした。