3年生、本日のサマースクールは、大阪いずみ市民生活協同組合の方に、「ビタミンCを調べよう」と「豆腐作り体験」と題して出前授業をしていただきました。
「ビタミンCを調べよう」では、ビタミンCには免疫力をつけたり、ストレスに強くなったり、コラーゲンを作ったりする働きがあることを学びました。次に、うすめたうがい薬の中に、レモン、パプリカ、大根のしぼり汁を入れていき、ビタミンCの含有率を調べる実験をしました。すると、子どもたちの予想に反してパプリカが一番多くビタミンCを含んでいることがわかりました。バランスのよい食事を心がけ、こまめにビタミンCを取ることの大切さを学びました。
豆腐作り体験では、まず大豆が豆腐になるまでのお話を聞きました。次に豆乳ににがりを入れた場合と、GDL(グルコノデルタラクトン)を入れた場合とで、できあがった豆腐の色やにおい、かたさに違いがあることを実際にスプーンですくい取り、見たりにおったりして確認しました。「家の豆腐は、にがりとGDL、どっちが使われているか調べたい。」という声が多く聞かれました。