生活科の授業で、1年生が昔遊びをしました。羽子板、けん玉、お手玉、おはじき、めんこ、こまの遊びブースをグループで順番に回っていきます。中には、これらの遊びに慣れていてとても上手に遊ぶ児童もいるのですが、上手な子の様子をじっと観察したり、その子たちにこつを教えてもらって、みんなどんどん上手になっていきました。2週間前にも遊んだのですが、ずいぶん上手になってきています。今と昔の遊びは大きく違っていますが、「おもしろい!」「できるようになりたい。」と楽しむ姿が印象的でした。
1月には、1年生が、思い思いにデザインしたたこをあげました。朝はあまり風がなく、こどもたちは「あがるかなあ。」と心配していたのですが、いざ運動場へでてみるといい風が吹いてきて、それぞれのたこが高く高くあがり、中には校舎の4階よりも高くあがったたこもありました。友だちのたこが高くあがっているのを見て、どうしたらたこが風に乗って高くあがっていくのかを考える児童の姿も見られました。子どもたちは寒さも気にせず元気よく運動場を走り回り、笑顔があふれた楽しい1時間でした。