1月27日の二時間目に4年生、3時間目に5年生が京都芸術大学の講師の先生による対話型鑑賞会の出前授業を受けました。対話型鑑賞会は、アート作品を知識や情報だけに頼らず、鑑賞者同士の対話を通して読み解いていくというプログラムです。本校は第1回目の実施から毎年受けさせていただいており、今年で3回目となります。
4年生ははじめての体験でしたが、アート作品を見るとすぐに活発に意見が飛び交いました。対話を進める中で、どんどん鑑賞が深まっていく姿に、講師の先生方も感心されていました。
5年生は昨年に引き続き2回目の体験だったので、友だちの意見をもとに対話を進めていくことがよりスムーズにできていました。昨年よりさらに鋭い視点で読み解いていく児童も多く、成長を感じました。