Zoomの公開授業を実施しました。
今回は、サイエンスの学習で「静電気」について学びました。
静電気は「電気」とはいうけれど、本当に電気なのだろうか?と子どもたちは思っていたようです。
実際に静電気を使って蛍光灯に光をつけてみると、「カチッ」という音とともに一瞬光をつけることができたので、子どもたちは思わず「おぉ!」と叫んでいました。
その静電気を子どもたちは体感するため、輪になってみんなで体に電気を流してみました。「怖いなぁ」といいながらわくわくする子どもたち。一瞬、ビリッと電気が流れみんな驚いていました。
さぁ、今回のサイエンスの授業ではその静電気の反発する性質を利用して、静電気クラゲを作りました。すずらんテープを細かく裂いて、クラゲをつくります。下敷きにも静電気をためて、そこに静電気をためたクラゲをふわっと手を離すと、クラゲが空中にふわふわと舞います。
子どもたちは夢中で「この素材ならもっとうくかな?」「もっともっと静電気をためたらもっと長い時間浮くかもしれない。」と試行錯誤しながら学んでいました。
この活動を2月の単元「電気のはたらき」につなげて行きます。