来週21日月曜日の陶芸体験教室に向けて、信楽焼について調べたことを共有しました。
「歴史」「土の種類」「道具」「つくり方」の4つの分野に分かれてそれぞれ調べたことを新聞にまとめて、発表しました。
どの新聞も読み手のことを考えて工夫した新聞となっていました。
だんだんと表現する力がついてきて、子どもたちの成長が感じられました。
また、少しずつ自分の言葉で発表することもできるようになってきました。
「こんなに昔から信楽焼きがあるなんて驚きました。」
「信楽焼の土の種類に6種類もあるということをはじめて知りました。」
「土には空気も入っているなんて知りませんでした。」
「道具にも色々な作り方があるのですね。」
と、いった感想が聞かれました。
色々と調べることで、陶芸についての知識も身につき、興味が高まったようです。
今日の発表で、分からなかったことや不思議に思ったことは、体験教室当日に先生に質問します。
今回の経験を通して子どもたちが、何か新しいことをするときには、事前に調べておくことで知識が増え、体験の幅が広がったり深く楽しめたりと、有意義なものになることを学んでくれることを願っています。