本年度、本校では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、遠方への校外学習を自粛してまいりました。
そのような中、6年生に母校のある藤井寺市のことをしっかりと知って、卒業を迎えさせたいと考えました。
そこで、藤井寺市教育委員会事務局教育部文化財保護課の上田様を講師として招き、
学校周辺の古墳についてレクチャーしていただきました。
その上で、古墳めぐりのフィールドワークを実施しました。
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体育館にて、藤井寺市教育委員会の上田さんよりお話を聞きました。
フィールドワークへ出発です。
まずは、1番目。仲哀天皇陵古墳へ。
次に、仲哀天皇陵古墳のすぐ隣にある割塚古墳へいきました。
古墳の資料を調べに、アイセルシュラホールへ。
最後に、鉢塚古墳にいき、後円墳部分に実際に登ってお話を聞きました。
帰りの会では、思っていたより古墳が大きかったことや、
色々な形のはにわを見た感想などが聞かれました。
この世界遺産学習をきっかけに、自分で決めた古墳に関係するテーマについて、これから意欲的に探究学習をすすめていくことを期待しています。