2年生では、毎年和歌山県の白浜に宿泊学習に行っています。今年度は宿泊学習の実施ができなくなりましたが、探究学習としてグループに分かれ、白浜について調べ、まとめる学習をしています。和歌山の特産物の一つである梅干し、白浜の生物を展示している京都大学白浜水族館、みなべ町に産卵にくるウミガメについての3つのグループに分かれ、まとめることにしました。
まず、自分が興味をもったことや疑問に思ったことを一人ひとり調べました。その後、グループで調べたことを交流し、どのようにまとめていくか話し合いました。子どもたちにとっては、初めてグループでまとめ、発表する学習です。聞いている人に分かりやすくするためのまとめ方を考えました。いろいろなアイデアを出し合い、グループで助け合い、学習を進めています。
これから個々に書いたものをまとめ、発表に向けて学習を進めていきたいと思います。白浜博士を目指して、子どもたちは一生懸命頑張っています。