1月11日(土)に、ともいきタイムを行ないました。
久家先生の体験談から、「人間の手とほとけ様」という演題でお話いただきました。
人間の手の平は不思議な力を持っています。
友だちと喧嘩をして、仲直りするときには、手の平を合わせて握手をします。
熱が出たときには、おうちの人が手の平をおでこに当ててくれます。
手の平には、勇気づけたり、なぐさめたり、ごめんねを伝える力があります。
普段している「合掌」でも手の平と平を合わせています。
合掌の意味や働きは
・仏様を敬い、お任せします。
・あなたを敬います。
・危ないものなど、何も隠し持っていません。
・あなたと争うつもりは、ありません。
ということだと教えて頂きました。子どもたちは、合掌についてもう一度考え直す機会になりました。