今日は、読売テレビのアナウンサー、本野さんと中村さんに来ていただいた「言葉で伝える楽しさをあじわう」授業をしていただきました。
最初はテレビカメラやマイクがあり、緊張していた子どもたちですが、元気なアナウンサーのお2人と話しているうちにどんどん緊張も解けてきて、楽しく学ぶことが出来ました。
授業では、より分かりやすく伝えるためには「声の大きさ」「声の高さ」「話す速さ」の3つに気をつけることを教えていただきました。
そして、アナウンサーのお2人に「うわばきクック」の物語を朗読していただきました。
気持ちを込めて読む姿に子どもたちは思わず聞き入っていました。
次に教えていただいたことを活かして、子どもたちが発表しました。
上手なところをほめていただき、子どもたちも大満足の様子でした。
授業をしてもらって子どもたちは「お家で音読の宿題が出たときには、お母さんたちに上手に気持ちを込めて読みたい。」「最初は恥ずかしかったけれど、気持ちを込めて伝えようと思ったら、だんだん恥ずかしくなくなってきた。」「アナウンサーの仕事がわかってよかった。将来なってみたいなと思った。」と感想を伝え合いました。
今日の経験を、今後の発表の場面や、物語の朗読に活かしてくれることを願っています。