11月10日(土) 本校で10回目の音楽発表会を行いました。
1年生は初めての音楽発表会です。合奏「スペインのカスタネット」では、みんなでリズムを合わせるのが難しかったですが、何度も練習を繰り返しました。当日は、まるで一つの大きなカスタネットで演奏しているように、みんなのリズムが合った演奏を披露することができました。
2年生は、合奏は、鍵盤ハーモニカを使った演奏でした。綺麗な音を出して演奏できました。合唱は、英語の歌詞や振り付けなど、たくさんの工夫がありました。本番は練習の成果を発揮し、体育館の後方まで元気な歌声が響きました。
3年生の合奏は、初めてのリコーダーでの演奏でした。慣れない指使いに苦労しましたが、授業だけでなく、休み時間に友だちと集まって練習を繰り返してきたこともあり、上手に演奏することができました。
4年生の合奏「カノン」はリズムが少しずつ早く、指使いも複雑になっていく難しい曲です。しかし、授業以外の朝の会や休み時間にも練習に取り組みました。当日は、リズムがずれることなく演奏することができました。
5年生のアルトリコーダーでの演奏でした。今年に入ってソプラノリコーダーからアルトリコーダーに変わりました。ソプラノリコーダーとは、指使いが違うため、練習を繰り返し指使いを覚えてきました。当日は、その練習の成果を「海の声」の曲で上手に発表できました。
6年生にとっては、最後の音楽発表会でした。合奏では、練習のときから子どもたち一人ひとりが真剣に取り組む姿が見られました。本番では、その一人ひとりの取り組みが一つとなって一体感を生み、すばらしい合奏となりました。合唱では、全員が指揮者の方を向き、気持ちを表情に出して歌うことができました。最高学年として、下級生のお手本となる美しい合唱でした。