11月5日(月)3年生で研究授業をしました。
社会科「店ではたらく人々の仕事」という内容でした。
この単元では、スーパーのレイアウトを創造することを通して、お店で働く人の工夫や想いにせまっていきました。
この学習で大切にしてきたことは、
・子どもから生まれてきた疑問を解決していくことで、学習を深めていくこと
・実際のスーパーなど”リアル”なものに触れ、それを自分たちの考えの根拠とすること
・グループ、学級、学年での対話、スーパーの人とのふれあいを通して、協動的に学ぶこと
の3点です。
当日の授業では、となりのクラスのお友だちに批評してもらったメッセージをもとに自分たちのレイアウトを練り直すことが学習の中心でした。
子どもたちは、意欲的にレイアウトを考え、根拠をもって話し合いをしていました。
また、授業後は四天王寺大学の山田教授にご講評をいただきながら、探究学習についての授業法を研究し合いました。