2年生では、生活科で、むしの学習をしています。
校外学習で虫取りをしてから、子どもたちはむしを飼い、観察することで、興味を持つようになりました。
最初は怖くてむしを触ることができなかった子も、だんだん触れるようになってきました。
調べ学習や観察をすることで、むしのすごいところをたくさん発見した子どもたちは、「もっと知りたい!」「もっと観察したい!」と思い、どんどんと自分たちで学習するようになって来ました。これぞ、探究する力です。
どうやら、子どもたちは、道徳の授業で学習した、「ファーブル昆虫記」を書いた、ファーブル博士のようなむし博士になりたい、と思ったようです。
そこで、金曜日・土曜日と続けて、顕微鏡やルーペを使って「むしのすごい!ひみつをみつけよう」というめあてをもって、観察に取り組みました。
今までは、肉眼でしか見えなかったむしのからだが、拡大されることによって、すごさを実感することができたようです。
また、観察することで新たな発見や疑問もあったようで、さらに見てみたい、調べてみたい、という思いを持ったようです。