国語の学習で、「ものの名まえ」の学習をしました。
買い物に行ったときの経験を思い出し、お店の人はどんなことを言っていたか、そのときおうちの人や自分はどんなことを言って品物を買ったのかを思い出しました。
魚屋さんに行ったときに、「さかなをください。」というと、「さかなじゃわからないよ。」というやりとりから、ものには一つ一つ名前があることに気づきました。また、一つ一つのものをまとめてつけた名まえもあることを学習しました。
学習のまとめとして、身の回りにあるいろいろな名前を集めてグループごとにお店屋さんを決めました。文房具屋、本屋、楽器屋、花屋、八百屋、服屋、ペットショップ、おもちゃ屋などがありました。
まずは、まとめてつけた名前を看板にしました。
一つ一つのなまえのカードも作りました。
おみせやさんごっこをする前には、どのような話し方をするのがよいかみんなで話し合い、練習しました。
お店の人は、笑顔でお客さんの注文をしっかり聞くこと、お客さんは、笑顔で自分のほしいものをきちんと伝えること、共通することは、あいさつをしっかりすること、丁寧な言葉遣いをすることなどたくさんの意見がでてきました。
そしていよいよおみせやさんごっこの始まりです。学習したことをしっかり生かしておみせやさんごっこを楽しみました。
対話を大切にした活動を通して、言葉の力を身につけています。