国語で「くじらぐも」の学習をしました。「くじらぐも」では、自分たちと同じ1年生が、体育の授業時間という身近な現実の中から、大空を舞台とする幻想の世界に入り込んでいきます。毎時間、各場面で教科書に登場する1ねん2くみの子どもたちになりきって、「自分だったらこんなことを言う」「くじらぐもに乗ってこんなところにも行きたい」などと想像を膨らませる活動を大切にして学習しました。自分が考えたことをみんなに伝える、友達の考えをしっかり聞くということもがんばりました。
また、くじらぐもにのる場面では子どもたちをつくり、くじらぐもにのせました。この時間をとても楽しみにしていたようで、待ちに待っていた様子がよく分かりました。動作化しながら学習することを通して、いっそう感情移入しながら、場面の様子をより豊かに想像できるようにしました。