今日は、サイエンス「あさがおの色水実験」をしました。
5月から大事に育ててきた自分たちのあさがおの花びらを使っての実験です。
「今日はみんな科学者になって実験するよ。」とお話があり、理科室でのルールも学びました。
まず、あさがおの花びらから色水をつくるにはどうしたらよいか考えました。
もむ、しぼる、すりつぶす、みずにつけてしばらくおくなど様々な考えが出てきました。
今日は、袋にあさがおの花と水をいれてもみだす方法で色水を作りました。
ほかにも煮出す方法もあるので先生はその方法で作ってくれました。
しっかりもんで、赤と青の色水ができました。
実験に入る前に、今日使う実験器具の名前や使い方を教えていただきました。
今日は、ビーカー、スポイドを使いました。
さあ、いよいよ実験開始です。
酢酸、クエン酸、重曹、水酸化ナトリウム水溶液をこの中に3滴ずつ入れてみます。
水酸化ナトリウム水溶液は、先生が少しだけ入れてくれました。
すると、色が変わりました。
「すごーい、きれいな色に変わった!!」「赤っぽいのと青っぽいのがある。」
「この色の違いは、今までに学習してるよ。」と先生が・・・
「酸性、中性、アルカリ性や。」とすぐに子どもたちから出てきました。
火曜日に学習した「おかしで実験」で学習したことを思い出しました。
酸が強いほど赤くなり、アルカリが強いほど青になることを学習しました。