関西電力の方に来ていただき、『電気と温暖化について』学習しました。一時間目は、暮らしの中のでどのように電気がつかわれているか、そして、その電気がどのような方法でつくられ、家庭まで届けられているかを教えていただきました。はじめに、暮らしに中で一番電気を使っているものをみんなで予想しました。冷蔵庫が一番電気を使うことを知ると、子ども達はとても驚きましたが、冷蔵庫はすっと電源が入った状態であるという説明を受けると大いに納得していました。また、実際に手回し発電機を使い、発電をしてみると、安定して電球を光らせることがかなり大変なことであることにも気づいたようでした。こどもたちは、一生懸命に発電機を回して電気をつけていました。
2時間目には、エネルギーの消費と環境の変化について学習しました。地球温暖化とはどうなることか、なぜ温暖化が進むのかについても教えていただきまし。子ども達はとても興味深くお話を聞いていました。電気のおかげでますます暮らしが便利になっていることをあらためて実感すると共に、環境を守っていくことを一人一人がしっかりと考えていかなければならないことに気づくことができたとても有意義な学習でした。