サイエンスの学習をしました。
「音のつたわり方をしらべよう」が今日のめあてです。
「音ってどうやって伝わるの??」の疑問から学習が始まります。
「座卓コーナーは、距離が近いからシンバルの音は、よく聞こえるけど広い運動場ならどうなの??」
運動場に移動し、ジャングルジムまで行きます。ウッドデッキから先生にシンバルをならしてもらうと・・・・・
「ん?遠いな~~ちょっと伝わるまでに時間がかかる。不思議!!」
「近くに行くと聞こえ方が変わるかな~」「近くに行くと音がすぐ聞こえる!」「空気で伝わってくる~」
色んな意見が発表されます。次は、ジャングルジムに移動して音の伝わり方を調べます。
「ほっぺたも震えてる~」どうやら”音”と”振動”は、関係していることに気がついたようです。「身近な音を伝えるおもちゃは何かないかな?」と聞くと
「糸電話!!」と子どもたちから返ってきました。さっそく教室で糸電話作り開始♪
糸電話ができたところで音の伝わり方をしらべます。
感想や気づきをワークシートにまとめました。
「糸がからまっていても声は聞こえるね」「糸は、ちゃんとひっぱっていたら聞こえるけど、ゆるんでいたら聞こえない」「毛糸でもつくりたいな」など多くの気づきや感想がありました。
このような今回の気づきは、新たなる疑問をうむきっかけとなりました。夏休みの自由研究や自主学習でさらにしらべて研究することで学びが広がります。ご家庭でもお子様に聞いてみてください。