算数の学習で「いろいろなかたち」の学習をしています。
家にある箱や缶を使って組み合わせて高く積みました。
どうすれば高く積むことができるのか、グループで相談して考えながら作りました。
「大きい箱を一番下にしよう。」「つつみたいな箱は平らなところを上にしよう。」
「缶は転がりやすいよ。」など、対話をしながら
身近な箱や缶の形の特徴や機能に気付くことができました。
また、次の時間には箱や缶を使って自分たちが好きなものを作りました。
箱や缶の特徴を活かしながら車やお城、高いビル、ロボットなどをみんなで相談しながら作り、
楽しく学習を進めることができました。
そして、持ってきたものを仲間分けしました。
「はこのような形はたいらなところがあるから上に積みやすい」
「ボールのような形はころがりやすい」
「つつのような形はつむこともできる。」「でもころがるよ。」
「おきかたによって積んだり転がったりするよ。」
などたくさん気付くことができました。
具体物を活用する場面を多く設け、作業的・体験的な活動などを通して
学習を進めています。