11月21日土曜日に音楽発表会を行いました。各学年の色が出ていた素敵な音楽会でした。
1年生
1年生にとっては初めての音楽会。鍵盤ハーモニカ合奏「きらきらぼし タンギング変奏曲」は、難しいタンギングをたくさん練習をしてできるようになりました。合唱「ずっとともだちでいようね」では、たくさんの振り付けを体いっぱいで表現し、元気に歌うことができました。
2年生
今年で2回目の音楽発表会、合奏は映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より 彼こそが海賊、難しいリズムの曲を鍵盤ハーモニカで披露しました。子どもたちの演奏は、とても迫力があり、映画の世界に入り込んだような気持ちにさせてくれました。合唱「うたえバンバン」では、元気な歌声に加えて、大きな掛け声もあってとても上手に歌うことができました。
3年生
3年生は、合奏は「山の音楽家」でした。今年度はソプラノリコーダーでの合奏で、慣れない指使いを何度も何度も繰り返し練習し、本番は、とてもきれいな合奏をすることができました。合唱「ボクらの時代」では、ソプラノとアルトに分かれた二部合唱をしました。去年よりも一段と上手に歌うことができていました。
4年生
4年生のソプラノリコーダー合奏「ひまわりの約束」は高音が多くとても指使いが難しい曲でした。授業や全体練習以外にも昼休みや帰りの会で何度も指使いを確認しました。その甲斐があって、当日は、自信を持って堂々と演奏することができました。合唱「どんなときも」では、日ごろからお世話になっている人に「ありがとう」の気持ちを伝えるために、気持ちを込めて口を大きく開けて練習しました。二部合唱もソプラノとアルトがお互いを生かしていけるよう意識しながら歌うことができました。
5年生
5年生は合奏「ギャラクシー~銀河をこえて~」をアルトリコーダーで演奏しました。今年から始めたアルトリコーダーは、ソプラノリコーダーとは大きさや、指使いが異なります。また、ピアノ伴奏も子どもが行い、5年生が一つになって、とてもきれいな音色を奏でていました。合唱「永遠のキャンバス」でも、子どものピアノ演奏に合わせて、ソプラノとアルトがバランスを取りながら、とてもきれいな二部合唱をすることができました。
6年生
6年生にとっては最後の音楽会でした。今まで1年生から積み上げてきた歌唱力に加え、これまでに深めてきた絆も合わさったすばらしい合奏と合唱でした。合奏「ふるさと」では、2年間練習してきたアルトリコーダーを使って演奏しました。「さすが、6年生!」というように音色ですばらしい演奏を聴かせてくれました。合唱「地球星歌~笑顔のために~」では、壮大な曲を堂々と演奏し、とても感動的でした。
音楽クラブ、たいし合唱団、後援会コーラス部
音楽クラブは、筝合奏を披露しました。曲名は「夕やけこやけ」・「てるてるぼうず」そして「ほたるこい」でした。限られた練習時間の中での取り組みでしたが、どの曲もクラブの仲間一人ひとりが一生懸命練習してきたということが伝わってくる演奏でした。
たいし合唱団は、朝、昼休み、放課後に練習しており、今年はコンクールで入賞するなど、その実力は年々上がってきています。「この歌を」では、歌の力で会場の人々に夢を与えようと、力いっぱい演奏しました。
後援会コーラス部は、「上を向いて歩こう」をリズムにのりながらの三部合唱で歌いました。また、たいし合唱団と一緒に歌った曲「いのちの歌」では、命の尊さについて考えさせられるほどすばらしい合唱で感動しました。
スウィング・ティーチャーズ
今年の曲は「RPG」でした。子どもたちと同じように先生たちもこつこつ練習を積み重ねました。合奏中、歌を口ずさむ子どもたちもいて、練習してよかったとうれしい気持ちになりました。
最後に全学年で学園歌を歌い、学校中が一つになって、今年の音楽発表会を終えました。
来年度の音楽発表会も楽しみに待っていてください。