後期サマースクールが始まりました。子どもたちの元気な笑顔を見ることができてうれしく思います。今日は、環境教育インストラクターの岩野先生に、大和川のごみ問題について授業をしていただきました。大和川に流れているごみはどこからやってくるのかや、このごみがどこまで流れていくのかについて考え、ごみを減らす大切さを学びました。その後、ごみを減らす工夫の一つとして、私たちが使っている植物油の廃油を用いてリサイクルキャンドルを作りました。廃油に凝固剤を入れて、クレパスで好きな色に色付けをしました。この学習を通して、子どもたちは、普段、ごみとして捨てられるものの中にも、工夫すれば災害時にとても役に立つのものをつくることができるということを学びました。