中学1、2年時には学校の授業を集中して聞き、積極的に参加する姿勢を身につけ、学習習慣の確立を目指します。
また、学習内容に興味を持ち、主体的に学びを深めようとする力を育成します。
中学3年時には、3つのコースいずれかへの進学を目指すことはもちろんですが、スムーズに高校内容の学習ができるように一部単元では先取り学習を行います。
コースごとに授業の到達目標を設定し、必要に応じて講習や補習を実施します。
進路目標は生徒一人ひとりに違いがあるため、生徒や保護者との面談を通じて生徒のニーズに合った的確な進路指導を行います。
コースの変更については各学年の修了時において可能となります。それぞれの生徒の希望と適性に応じて多様な進路を選択する機会を設定しています。
基礎学力を定着させることはもちろん、より高い学力を養うために高校内容につながる学習も取り入れています。そのため、S特進コースでは特進コースよりも発展的な内容を扱うことがあります。向上心の高い生徒が多く、難しい問題にも前向きに取り組み、お互いに分からない所は教えあったりしながら切磋琢磨しています。授業以外の学習状況については、休み時間でも小テストがあるときはみんなで勉強をしたり、定期テスト前には放課後にラーニングプラザで学習している生徒の姿が見られます。日頃の学習だけではなく演習の7限目の授業もありますが、生徒たちは意欲的に学んでいます。さらに、多くの生徒が部活動に参加しており、元気いっぱいに充実した日々を過ごしています!
特進コースでは毎日和気あいあいとした雰囲気で過ごしています。朝は毎日般若心経を大きな声で読誦し、朝礼を終えたら準備をして授業に臨みます。授業中は先生の話を真剣な表情で聞きますが、時には冗談で笑いあったりしながら楽しく授業を受けています。休み時間は友だちとおしゃべりをしたり、一緒に自動販売機へジュースを買いに行ったりして、賑やかな様子です。また給食は男女問わず、多くの生徒がおかわりをしてくれます。放課後は教室やラーニングプラザで勉強したり、ときにはお互いに教え合ったりする様子も見られます。また部活で一生懸命頑張って汗を流す生徒もいます。みんなが、自分の好きなことを見つけて楽しく過ごしてくれています。いろいろな小学校から、さまざまな個性を持った生徒たちが集まってきていますので、お互いを尊重し合ってクラスで協力し、切磋琢磨していきたいと思います。