令和6年1月18日(木)の7限に中学生と高校1年生の生徒は礼拝(らいはい)を修行しました。礼拝は本学の建学の精神に基づき、聖徳太子様の仏教精神を学ぶために基本的に1・2学期は2回、3学期は1回行われます。
最初に長跪というひざまずく礼拝の姿勢で『袈裟偈』というお経をお唱えし、半袈裟をつけ、念珠を左手首にかけて『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。
その後、正座をして『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。
その後、坐禅を経て、各自の保護者の方に(自宅の方向に向かって)感謝の礼をします。
最後に綾野先生から講話をいただきました。これからも礼拝の時間を大切に仏道修行していきます。