７月26日(火)及び7月28日(木)、高大連携事業の一環として、四天王寺大学から専門の教授に来ていただき、大学生が受ける授業を高校生でもわかるような形で授業をしていただきました。高校の授業と一味違う講義を体験することができました。

7月26日

【英語コミュニケーション講座】
この授業ではリスニング力を伸ばすコツを教えていただきました。ネイティブの先生による、とても丁寧で優しさが伝わる授業でした。生徒もペア―ワークを中心に楽しそうに参加していました。

【プログラミング講座】
日本語でプログラムを書けるソフトを使い、カメを画面上で動かしていく指令を作成していきました。最後には、ジャイロスコープを組み入れたプログラム作成し、それを携帯に転送し、画面を傾けるとカメも動くという動作をさせることができました。自分でプログラムを作成する満足感を味わえる講座でした。

7月28日

【教育講演】
教師を目指す生徒が集まり、コミュニケーション力の向上について、実際にペアーワークの中で実感していきました。先生の話術も巧みで、生徒を一瞬にして引き付けていました。将来、教員になりたいと思わせる素晴らしい講座でした。

【看護講演】
看護師を目指す生徒に、看護学の基礎を教えていただきました。大学での学びを高校で実体験でき、貴重な時間となりました。生徒にもわかりやすい説明で、参加者の真剣な眼差しが印象的でした。