中学 礼拝(らいはい)

令和7年1月30日(木)の7限に中学の生徒全員で、今年度最後の礼拝(らいはい)を修行しました。3年生は中学最後の礼拝でした。

礼拝は、本学の建学の精神に基づき、聖徳太子様の仏教精神を学ぶために各学年基本的に各学期に2回行われています。

最初に半袈裟をつけ、念珠を左手首にかけて起立し、『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。

その後、正座をして『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。

次に座禅を修行します。希望する生徒は肩に警策(きょうさく)を受けます。

座禅が終わったら、各自の保護者の方に(自宅の方向に向かって)感謝の礼をします。

最後に矢野先生よりご講話をいただきました。3学期も残りわずかとなりましたが、 聖徳太子様の仏教精神を大切に、日々精進していきます。